オンライン研修

Online training

オンライン研修とは

研修をもっと身近に、もっと
意味あるものにアップデートする

オンライン研修とは、Web会議システムを用い、PCやスマホを通じてリアルタイムで受講できる研修のことです。
大規模なシステム導入は一切不要。講師のいる拠点と、受講生がいる拠点をインターネット回線を繋ぎ、
受講生は手元のテキストやPC画面を確認しながら受講します。

オンライン研修のメリット

場所に縛られず、どこからでもリモートで参加できる

受講生の移動負担が軽減できる

交通費や会場費が不要である

丸一日の拘束ではなく、短時間研修を複数回実施しやすい

オンラインならではのコミュニケーションのしやすさ

よくある質問

グループワークやグループディスカッションはできますか？

Web会議システムを利用することで、グループに分かれてディスカッションをしたり、演習に取り組んでいただくことができます。ホワイトボードや模造紙の代わりに、オンライン研修専用のワークシートを用意し、複数人の意見をスムーズにまとめることができます。

研修は盛り上がりますか？

講師のファシリテーションが重要になりますが、弊社ではオンライン研修の導入時のアテンションを掴むトレーニングをすべての講師に実施しております。また、グループワークをしているときにも、講師と弊社事務局が、各グループを巡回し、ファシリテーション行います。

受講生から講師への質問は減るのはないでしょうか？

チャット機能を活用し、いつでも質問することができます。講師の講義を止めることなく質問ができるので、質問したいタイミングで質問できます。質問に対して、講師が回答するなどインタラクティブな講義も可能です。

ひとり１台のPCが必要でしょうか？

Web会議システムは、スマホからでも利用できますので、スマホがあれば参加可能です。スマホ利用者には事前にテキストを送付し、手元資料で学べる体制を作ります。

オフラインの集合研修に比べて研修効果が薄くなるのではないでしょうか？

意外かもしれませんが、知識の理解、知識の定着などは、オンライン研修の方が効果が高いことがわかっています。また、研修テーマによってはオンライン研修の方がやりやすい場合も多くございます。一方、「感性」の啓発は限界があります。画面を通してしまうことで伝わらないこと、があるのも事実です（例えば、テレビで演劇を見るのと、劇場で演劇をみることの伝わりの違い）ので、研修テーマによってはオフラインを一部組み合わせるなどしております。

eラーニングや動画学習と何が違うのでしょうか？

知識をインプットするだけが目的であれば、大部分は動画学習でも対応できると思います。弊社でも動画学習は動画学習を活用して、効率的に学んでいただくことを推奨しています。(動画学習)しかし、動画学習では、グループワークや相互コミュニケーションができないため、他者からの学び・気づきを得ることができないというデメリットがあります。

研修例

オンライン研修は、
多様な研修手法と組み合わせることで、
効果性が高まります。

例えば、ロジカルシンキング研修などはオンライン研修の方が効果が高いです。
従来のオフライン研修では、時間の関係上「知識として知っている」レベルまでしか鍛えることができず、「職場で発揮できない」研修でした。なぜならば、思考スキルのような概念化能力は、“一定期間のトライ＆エラーの繰り返しを経ること“でしか身につかないからです。

弊社のオンラインロジカルシンキング研修では、オンライン研修と、リモートでの添削演習と、メールコーチングを組み合わせることにより、「ロジカルシンキングが職場で発揮できるようになるまで個別に指導する」ことができます。

弊社のロジカルシンキング研修

一般的なロジカルシンキング研修

1日〜2日間の研修で、ロジカルシンキングの基本をである演繹法、帰納法、ロジックツリーなどの知識を講義や演習などで理解を深める。「知っているレベル」までは十分に学習できるが、「実践できるレベル」になるかどうかは現場に任されてしまう。
職場では、十分に上司先輩に指導されることもなく、実践できるところまでは到達しない。という「行動変容にならない研修の典型」である。

弊社のロジカルシンキング研修

基本的な理論や手法を、オフラインでもオンラインでも半日程度で実施。あとは、事前の課題を個別に添削することを繰り返し、だんだんとできるようになる実感を得てもらう。
さらに、個別にWEB面談を行うことで、職場実践のための具体的なアドバイスを行うことで、成長実感（ロジシンってこういうことなんだ！大事だ！）につなげる。「行動変容までしっかりと向き合う研修」である。